本日は、当施設主催の「子育て支援セミナー”子どもの療育(発達支援)の基本のキ”」を行いました。講師はおなじみの淑徳大学発達臨床研究センターセンター長、池畑美恵子先生です!当施設の療育アドバイザーをお願いしています。
療育というと、「同じトレーニングを反復してできるようにする」というイメージがありますが、そうではなく”意図的に”、”個別的に”かかわることが大事。「認知」「姿勢・運動」「情緒」「自己像」の4つの視点から、子どもをよく観察してかかわらなくてはならないと講義していただきました。
また「発達の順序に合わせて、スモールステップ」で進めることや、その際のポイントについても、明日から活用できる方法で、大変有意義でした。
【スモールステップのポイント(抜粋)】
☆「身体の中心(を使う動き)」から徐々に「外側に広げる」
☆「大人と安定した関係」から徐々に「子供同士の関係」へ
☆「直接的な遊び」から徐々に「間接的な関係」へ
☆「わかることを広げる」から徐々に「言えることを増やす」
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました!
得意を育み未来をつくる!
児童発達支援事業所 てぃだまち倶楽部
千葉市美浜区真砂2−24−8
043-445-8091
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